中華料理を作ったり、ビビンバを食べたりする時、豆板醤やコチュジャンで味付けに使います。
それぞれ何が違うのか気になったので、調べてみました!
豆板醤
豆板醤は、中国・四川省発祥の発酵調味料です。
そら豆と唐辛子を発酵させてペースト状にしたもので、ピリッと辛く塩気があります。
炒めると、香りと辛みがより引き立ちます。
麻婆豆腐
挽肉と赤唐辛子・花椒・豆板醤、豆豉などを炒め、鶏がらスープを入れ豆腐を煮た料理。
担々麺
中国四川省発祥の辛みを利かせた挽肉やザーサイの細切りなどをのせた麺料理。
エビチリ
エビを辛い味付けで炒めた料理。
コチュジャン
コチュジャンは、韓国発祥の発酵調味料です。
もち米や唐辛子を熟成させたもので、辛味の中に独特の甘味があります。
【コチュ】は唐辛子、【ジャン】は調味料の意味があります。
韓国でコチュジャンは、日本の『しょう油』のような存在です。
生野菜に付けて食べたり、炒め物や和え物など日常的に用いられます。
ピビンバ
丼や専用容器にご飯とナムルや肉、卵などの具を入れ、よくかき混ぜて食べる料理。
コチュジャンやごま油などの調味料をかけ、匙でよく混ぜてから食べる。
トッポッキ
朝鮮半島の餅「トック」を使用した朝鮮料理。
ヤンニョムチキン
コチュジャン、ニンニク、砂糖、その他の香辛料から作る甘辛いソースで味付けされた韓国のフライドチキン。
さいごに
今回は、豆板醤とコチュジャンの違いをお伝えしましたが、勝手にお腹が空いてきました。
ぜひ違いを感じながら、食べてみてくださいね!
コメント