コラーゲンはお肌にいいというイメージはあるけど、具体的なことは知らないという人も多いのではないでしょうか?
今回は、コラーゲンをご紹介します。
コラーゲンは、タンパク質の1種
身体は、水60%、タンパク質20%、その他が脂肪や糖質で構成されています。
このタンパク質のうち30%がコラーゲンで、細胞同士をつなぎ合わせる役割をしてくれています。
コラーゲンの種類
コラーゲンには、たくさんの種類があります。
以下が代表的な5種類です。
I型コラーゲン
皮膚や骨をつくる。
皮膚のコラーゲンの約90%はI型コラーゲンです。
II型コラーゲン
関節や軟骨に多く含まれます。
眼の角膜にも含まれています。
III型コラーゲン
血管や赤ちゃんの皮膚などに多く含まれています。
IV型コラーゲン
肌の基底膜(きていまく)に多く存在しています。
V型コラーゲン
血管や子宮などに多く含まれています。
コラーゲンを多く含む食材
豚肉、湯葉、脱脂粉乳、焼き麩、高野豆腐、ゼラチンなどが、コラーゲンを多く含む食材です。
鉄分とビタミンCを一緒に摂ると、コラーゲンの生成を助けてくれます。
鉄分が多く含まれる食品
レバー、アサリ、ひじき、大豆、ほうれん草など
ビタミンCが多く含まれる食品
赤ピーマン、ブロッコリー、キウイ、イチゴ、レモン果汁、キャベツなど
さいごに
コラーゲンについてご紹介しました。
少しでも気になったら食事の際に、気にしてみてね!
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